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【投資初心者必見!】投資するにあたっての心構え〜実践編〜

こんにちは

janhikoです。

今回は投資するにあたっての心構え〜実践編〜を書きたいと思います。

以前「心構え〜きっかけ編〜」を書いていますので、ご覧になってない方は、そちらもご覧になってください。

janhiko.hatenablog.com



〜きっかけ編〜でお伝えした通り、Hypeでの失敗でたくさん学びました。

  • EQを高める必要性
  • 仮想通貨の仕組みを正確に知る
  • お金と感情の繋がり

これから一つずつ解説しますね。

まず、分散投資の大切さ

これは、投資の基本です。
よく資産運用の記事では、必ずと言っていいほど「卵は1つのカゴに入れないで、いくつかのカゴに入れるのが鉄則」と書かれています。
なんとなくイメージがつくと思いますが、10個の卵を一つのカゴに入れていて、そのカゴがひっくり返ったり、底が抜けてしまうと卵はどうなるでしょう? 間違いなく10個の卵は全て割れてしまうでしょう。全く同じことが投資でも言えます。

例えば、100万円を投資するとします。この投資の目的は株でも仮想通貨でもなんでも構いません。今回は仮想通貨を例にします。

仮想通貨は現在約1900種類あり、皆さんがよくテレビやコマーシャルで聞く「ビットコイン」や「リップル」、今年の1月に仮想通貨の大量流出で世間を賑わした「ネム」はこの中の1つです。このコインをよく耳にするのは、時価総額が上位にあるからです。

分散投資とは、資金が100万円ならば、上位10個の銘柄を10万円ずつ買っておく、もしくは上位5個を20万ずつ買っておくというような投資方法です。
このメリットとして、もし100万円を全部ビットコインに投資したとします。ある日ビットコインの価格が0円になりました。はい、元本回収できずに終わりです。

これは極端な例でしたが、もし100万円をビットコインイーサリアム、カルダノ、ビットコインキャッシュリップル、ステラー、ライトコイン、テザー、モネロ、イオスと10個の通貨に10万円ずつ投資しておけば、どれか3つの通貨の価格が下がっても、他の7つの通貨の価格が上がれば、下がった分もチャラになります。それが1ヶ月続いたらどうでしょう。株においてもコインの銘柄を株の銘柄に変えれば同じです。

EQを高める必要性

突然ですが、皆さんのIQはどのくらいありますか?
では、EQはどのくらいありますか?
そもそもIQってなんですか?
そしてEQってなんですか?

いろいろな質問をしましたが、IQとは「Intelligence Quotient(知能指数)」、つまり簡単に言えば頭の良さです。一方、EQとは「Emotional Quotient(心の知能指数)」です。心をコントロールできる度合いです。つまり、EQが高い人は自分の感情をコントロールできて、その状況を判断して的確に行動することができます。特に人間は様々な感情を持つことができます。嬉しい、悲しい、面白い、つまらない、楽しい、苦しい、怖い・・・・たくさんありますよね。プラスの感情もマイナスの感情もありますが、感情を持つこと自体は悪いことではありません。しかし怖いのはその先です。テレビのニュースで「口喧嘩になってイライラして刺してしまった」とか、ボーナスが出たから調子に乗って高い買い物したけど、後々考えたらやめとけばよかったとか、よく耳にするのではないでしょうか。こう言ったケースは、「EQが低い」と言います。自分の感情をコントロールできずに行動に出てしまう。
投資でも同じです。うなぎ上りで儲かっていたから、調子に乗ってHypeで良かれと思って冒険する。結果後悔する。EQを高めるとお金との付き合い方が変わります。そして、人とのコミュニケーションが上手になり、仕事の効率も高まります。

仮想通貨の仕組みを正確に知る

これは、仮想通貨の仕組みを最低限の範囲で正確に知ろう、ということです。仮想通貨の大まかな仕組みがわかっていれば、なぜ仮想通貨は今後伸びていくのか、もしくは一時的なもので終わってしまうのかとか、仮想通貨にはどのようなアクターが存在して、それぞれどのような思惑があるのか、それによって私たちのような「ユーザー」というアクターはどのような影響を受け、活用したらいいのかといった様々な仮想通貨の情報を理解する道具になります。

お金と感情のつながり

これは簡単です。そのまんまですが、お金と感情は切っても切り離せない関係です。これは先ほどのEQとも関係しますが、良い例がアメリカのトランプ大統領がクラリー・クリントン氏と争った大統領選に勝利した直後に世界の株価が軒並み暴落たことです。おそらく投資家の多くが、まさかトランプ氏になるとは思ってもなかったと思います。そのため、まさかの事態で、これからアメリカは保護貿易に転じて世界経済は停滞してしまうー!といった様々な不安要素が重なり、だったら円に逃げておこうと一気に円高・ドル安になりました。そうしたら、トランプ氏から投資家が思っていたほどの懸念材料がなかったので、株価はまた上がりました。これはまさに感情の問題です。「あ、アメリカやばそう。円に逃げておこう。」「うーん、トランプさん思ったほど過激発言がなかったな。買い戻そう」という流れになっています。日本でも、ニュースで「〇〇会社が長年に渡って重大な隠蔽していました」などという負のニュースがあると、必ず株価は下がります。また逆に良いニュースになると、急激に上がったりします。お金は感情によって動きます。

まとめ

非常にここまで長くなってしまいましたが、Hypeを経験してこのようにたくさんのことを学びました。もちろんHypeを全面的に否定したいわけでもありません。もちろん中には、Hypeによって利益を跳ね上げた人もいるのかもしれません。FXなどもそうですが、確かに儲けている人はいるのは事実です。別にFXを本当にしたいなら全然いいと思います。しかし、「儲かる」「一攫千金」といった言葉だけで勢いに乗って投資をしてはならん!ということです。EQを高めることは、お金を増やすことに直結していると感じます。
長々とここまでお付き合いいただきありがとうございました。


2018.08.23


こんにちは

Janhikoです。

今回は投資するにあたっての心構え〜実践編〜を書きたいと思います。

以前「心構え〜きっかけ編〜」を書いていますので、ご覧になってない方は、そちらもご覧になってください。

〜きっかけ編〜でお伝えした通り、Hypeでの失敗でたくさん学びました。

分散投資の大切さ
EQを高める必要性
仮想通貨の仕組みを正確に知る
お金と感情の繋がり

これから一つずつ解説しますね。

まず、分散投資の大切さ

これは、投資の基本です。
よく資産運用の記事では、必ずと言っていいほど「卵は1つのカゴに入れないで、いくつかのカゴに入れるのが鉄則」と書かれています。
なんとなくイメージがつくと思いますが、10個の卵を一つのカゴに入れていて、そのカゴがひっくり返ったり、底が抜けてしまうと卵はどうなるでしょう? 間違いなく10個の卵は全て割れてしまうでしょう。全く同じことが投資でも言えます。

例えば、100万円を投資するとします。この投資の目的は株でも仮想通貨でもなんでも構いません。今回は仮想通貨を例にします。

仮想通貨は現在約1900種類あり、皆さんがよくテレビやコマーシャルで聞く「ビットコイン」や「リップル」、今年の1月に仮想通貨の大量流出で世間を賑わした「ネム」はこの中の1つです。このコインをよく耳にするのは、時価総額が上位にあるからです。

分散投資とは、資金が100万円ならば、上位10個の銘柄を10万円ずつ買っておく、もしくは上位5個を20万ずつ買っておくというような投資方法です。
このメリットとして、もし100万円を全部ビットコインに投資したとします。ある日ビットコインの価格が0円になりました。はい、元本回収できずに終わりです。

これは極端な例でしたが、もし100万円をビットコインイーサリアム、カルダノ、ビットコインキャッシュリップル、ステラー、ライトコイン、テザー、モネロ、イオスと10個の通貨に10万円ずつ投資しておけば、どれか3つの通貨の価格が下がっても、他の7つの通貨の価格が上がれば、下がった分もチャラになります。それが1ヶ月続いたらどうでしょう。株においてもコインの銘柄を株の銘柄に変えれば同じです。

EQを高める必要性

突然ですが、皆さんのIQはどのくらいありますか?
では、EQはどのくらいありますか?
そもそもIQってなんですか?
そしてEQってなんですか?

いろいろな質問をしましたが、IQとは「Intelligence Quotient(知能指数)」、つまり簡単に言えば頭の良さです。一方、EQとは「Emotional Quotient(心の知能指数)」です。心をコントロールできる度合いです。つまり、EQが高い人は自分の感情をコントロールできて、その状況を判断して的確に行動することができます。特に人間は様々な感情を持つことができます。嬉しい、悲しい、面白い、つまらない、楽しい、苦しい、怖い・・・・たくさんありますよね。プラスの感情もマイナスの感情もありますが、感情を持つこと自体は悪いことではありません。しかし怖いのはその先です。テレビのニュースで「口喧嘩になってイライラして刺してしまった」とか、ボーナスが出たから調子に乗って高い買い物したけど、後々考えたらやめとけばよかったとか、よく耳にするのではないでしょうか。こう言ったケースは、「EQが低い」と言います。自分の感情をコントロールできずに行動に出てしまう。
投資でも同じです。うなぎ上りで儲かっていたから、調子に乗ってHypeで良かれと思って冒険する。結果後悔する。EQを高めるとお金との付き合い方が変わります。そして、人とのコミュニケーションが上手になり、仕事の効率も高まります。

仮想通貨の仕組みを正確に知る

これは、仮想通貨の仕組みを最低限の範囲で正確に知ろう、ということです。仮想通貨の大まかな仕組みがわかっていれば、なぜ仮想通貨は今後伸びていくのか、もしくは一時的なもので終わってしまうのかとか、仮想通貨にはどのようなアクターが存在して、それぞれどのような思惑があるのか、それによって私たちのような「ユーザー」というアクターはどのような影響を受け、活用したらいいのかといった様々な仮想通貨の情報を理解する道具になります。

お金と感情のつながり

これは簡単です。そのまんまですが、お金と感情は切っても切り離せない関係です。これは先ほどのEQとも関係しますが、良い例がアメリカのトランプ大統領がクラリー・クリントン氏と争った大統領選に勝利した直後に世界の株価が軒並み暴落たことです。おそらく投資家の多くが、まさかトランプ氏になるとは思ってもなかったと思います。そのため、まさかの事態で、これからアメリカは保護貿易に転じて世界経済は停滞してしまうー!といった様々な不安要素が重なり、だったら円に逃げておこうと一気に円高・ドル安になりました。そうしたら、トランプ氏から投資家が思っていたほどの懸念材料がなかったので、株価はまた上がりました。これはまさに感情の問題です。「あ、アメリカやばそう。円に逃げておこう。」「うーん、トランプさん思ったほど過激発言がなかったな。買い戻そう」という流れになっています。日本でも、ニュースで「〇〇会社が長年に渡って重大な隠蔽していました」などという負のニュースがあると、必ず株価は下がります。また逆に良いニュースになると、急激に上がったりします。お金は感情によって動きます。

まとめ

非常にここまで長くなってしまいましたが、Hypeを経験してこのようにたくさんのことを学びました。もちろんHypeを全面的に否定したいわけでもありません。もちろん中には、Hypeによって利益を跳ね上げた人もいるのかもしれません。FXなどもそうですが、確かに儲けている人はいるのは事実です。別にFXを本当にしたいなら全然いいと思います。しかし、「儲かる」「一攫千金」といった言葉だけで勢いに乗って投資をしてはならん!ということです。EQを高めることは、お金を増やすことに直結していると感じます。
長々とここまでお付き合いいただきありがとうございました。

2018.08.23